12月15日(金)女川小学校の3年生が女川駅周辺の「点字ブロック」「スロープ」「トイレ」を調べる福祉学習を行う際に、3名の住民の方々にボランティアでご協力いただきました。当日各班に同行して、生徒たちの自主的な学びを見守りながら、必要に応じてヒントを与えて、促しをする少し難しい役割を担っていただきました。また生徒たちの学びが、より有意義なものになるように、実施の前にボランティアだけで会場の下見を行って、各設備の状況をあらかじめ把握して当日に備えていただきました。

会場の下見をしたことで、ボランティア自身にも福祉的な学びが多くありました。障がい者や高齢者にとって重要なバリアフリーがどこまで行き届いているのか、実際に車椅子に乗車して各設備を確認して回ったことで、スロープや段差の有無、多目的トイレの有無など、町の中にどのような配慮がどれだけされているか、よく理解することが出来たのです。

当日、生徒たちは同行してくれたボランティアが乗る車椅子を率先して押し、みずみずしい感性で福祉の設備をとらえて、さまざまな気付きを得ていたようです。その姿にボランティアの方々もまた学ぶものがあったと感心されていました。とても有意義な学び合いの場となったと言えるでしょう。

スロープの必要性を実感

スロープの必要性を実感