11月2日(木)女川小学校3年生の福祉教育の授業「お年寄りの生活の困難さを体験してみよう」で、生徒たちが特殊な装具を使って、目が見えにくくなったり、身体が動かしづらくなる等、高齢者の身体状況を疑似体験しました。そのあと、実際に高齢者と触れ合う時間が設けられ、交流相手として、8名の住民ボランティアの方々に来ていただきました。

自己紹介に始まり、大きな字で名札を作って、一緒にカードゲームを楽しみ、生徒が高齢者にインタビューしたり、さまざまなプログラムの中で交流しました。生徒たちは早く動けなかったり、耳が聞こえにくくなる等、高齢者の特性をやりとりの中に感じて、配慮の仕方やいたわりの心を学びながら、一方では活き活きと暮らしを楽しみ、チャレンジ精神旺盛な高齢者の実像に驚かされていました。高齢者のみなさんも、ひ孫ほど年が離れた生徒たちの元気な姿に刺激を受けながら交流を楽しんでくれました。

今回の体験と交流で、生徒たちは高齢者と自分たちの違いを知ることができました。それは加齢に伴う日常生活の大変さや出来ないことだけでなく、出来ることやそれぞれの得意なことや、年齢・経験を重ねてきたからこその知恵や包み込むような優しさ等、生徒たちの高齢者へのイメージは豊かに広がったことでしょう。

切り絵の披露に興味津々

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