8月24日(木)浦宿二区老人クラブひだまりの会のお茶会で落語観賞会が行われました。長机で作った高座に上がったのは「満腹亭福助(まんぷくていふくすけ)」さん。満腹亭福助さんはさきごろ永楽会で勤続10年を迎えて表彰された知的障がい者の職員のお一人です。

満腹亭福助さん

満腹亭福助さん

落語が大好きで、聴き込んで覚えたレパートリーの中から、「強情灸」(お灸をがまんする男の話)、「親子酒」(親子がそれぞれ泥酔した状態で顔を合わせる笑い話)「じゅげむ」(僧侶に名づけさせた長い名前を繰り返し唱える笑い話)の3つの名作古典落語を聞かせてくれました。高座に上がると普段の話し方とがらっと変わってベテラン噺家のようなしわがれた声色で流暢に話され、とりわけ扇子と口から出す擬音を巧みに使った身振りは、それだけで笑いを呼ぶほどの名人芸と言えるものでした。

ひだまりの会のみなさんは笑うべきところで笑い、聞くべきところでしっかり集中して聞いておられ、同じ地区住民でもある満腹亭福助さんの初舞台を盛り上げてくれました。落語は聞きながら頭で状況を理解して聞く必要があるので、ちょっとした脳トレになるかもしれません。お茶会等、集いの場で満腹亭福助さんの落語を聞きたい方はぜひボランティアセンターまでご相談下さい。